何故スロッターは『沖スロ』が好きなのか?
本記事では、沖スロの定義や筐体の見た目、不思議な魅力がある告知ランプ、そして沖スロ=連チャン(裏物)といったイメージの謎に迫ります。
さらに6号機で話題になっている沖スロと、新たなる沖スロの可能性も紹介していきます。

ハイビスカスの点灯は癒し
ただの完全告知ってだけじゃないのは確かだね


もくじ
沖スロとは
沖スロの定義

沖縄県向けに作られたスロットを省略して『沖スロ』と呼称しています。
沖縄発祥ではありますが、現在は全国のあらゆるメーカーが製造し、全国各地のパチスロホールに設置されています。
沖スロの特徴は、ボーナスに当選したことを教えてくれる完全告知機能があること。
さらに使用されるメダルに特徴があり、通常のスロットで使用されるものよりも5ミリほど大きいサイズの30パイメダルを使用します(通常は25パイ)。
一般的な沖スロの認知

沖スロの定義でメダルは30パイを使用すると言いましたが、沖スロ機種で通常の25パイメダルを使うものも多く存在しています。
通常サイズのメダルを使ったら沖スロと呼ばないという事もないので、完全告知で南国風な雰囲気があるスロットを沖スロタイプとして一般的には認知されています。
沖スロの特徴

沖スロは完全告知タイプが多い
沖スロは筐体上部の花が光ればボーナス確定など、完全告知を採用している機種がほとんどで、簡単にボーナス成立を認識する事ができます。
リーチ目を覚える必要がなく、ボーナス成立までのメダルロスが少ないので、スロット初心者でも安心して打てるような特徴があります。
スロット筐体が南国風
ハイビスカスやシーサー、島や海など見た目で南国の雰囲気が連想されるようなモチーフが、多くの沖スロ筐体に使われています。
沖縄県を意識している事はひと目でわかりますね。
▼これも沖スロ

野球をモチーフにしたトリプルクラウンも、ボーナス中BGMで沖縄にゆかりのある曲が採用されています。
沖縄県のホールに行くとトリプルクラウンが80台くらい設置してあったりして、圧巻の雰囲気を楽しめますよ。

沖スロといえばハイビスカスの点滅!
パトランプとか蝶々とかも告知ランプによく使われているね

沖スロの楽しみ方

沖スロの楽しみは、光る瞬間に全てが集約されています。
小役告知や、前兆示唆などの面倒な演出は極力排除されており、光る瞬間だけを待つ独特な楽しみ方があります。
また、沖スロには連チャンのイメージもあり、ボーナス後の連チャンはさらなる興奮へと誘ってくれます。
何故だか温かみすら感じる、告知ランプ点滅の虜になっているスロッターも多いのではないでしょうか。
人気の沖スロシリーズ
ここからは沖スロおすすめ機種を紹介していきます。
ハナハナ(パイオニア系)

沖スロの代名詞とも言える左右のハイビスカス告知ランプのハナハナシリーズ。
このハイビスカス告知ランプの商標登録をもっているのがパイオニアというスロットメーカーです。
ハナハナやシオサイシリーズなど沖スロを代表する機種を長期間リリースしています。

イミソーレ復活希望!
それ裏返ってるやつだよね

南国シリーズ(平和系)

蝶々とパトランプ告知でお馴染みの南国シリーズは、平和系のスロットメーカーからリリースされている、沖スロの代表格でBGMも有名です。
5号機時代に1度だけアニメキャラ全開の萌スロ化した事があるのですが、その後はシンプルな南国へと戻っていきました。
やはり沖スロに演出やアニメーションは必要とされていなかったという事なのでしょうね。
6号機の沖スロ

悪い意味で話題のつきない衰退気味の6号機スロットですが、ある沖スロに注目が集まっています。
その名も沖ハナ。
乃木坂46とコラボした『沖ハナ』は、全18種の乃木坂メンバーパネルが用意されていて新しいスロット時代を感じさせてくれます。
▼今年一番の衝撃かもしれません

5号機でパチスロAKBが出た時も衝撃的でしたが、「18種類のパネルが!」といわれてもスロット関係ないだろと突っ込んでしまいたくなります。
萌スロも登場当初は色物扱いされていましたが、今はアニメタイアップ系の機種ばかりになっているわけで、アイドルスロット全盛期がやってきても不思議ではありません。
にしても沖スロでコラボしてくるとは。
沖スロと裏物

沖スロの連チャンイメージは、かつてホールに存在した裏物の存在が影響しています。
コイン持ちがいくら悪くても、連チャンする仕様であれば人気が出るのがパチスロというもの。
そんな裏物のほとんどは沖スロタイプを改造した物だったので、沖スロ=連チャン(裏物)というイメージが定着したのです。
シンプルなゲーム性と完全告知の沖スロは、裏物改造と相性がよかったのかもしれません。
現在でも沖スロ=連チャンのイメージは根強く、一発当たれば連チャンする裏物仕様みたいな沖スロが一般化されつつあります。

地方ホールで大量設置してる沖スロを見ると裏物を疑ってしまう
イメージとは恐ろしい

合法的な裏物の沖ドキ

5号機時代に大人気だった沖ドキは、通常時のコイン持ちが23G/50枚と吸い込みが激しいが、連チャンが始まれば32G以内に光りまくるという仕様でした。
やはり沖スロ=裏物というイメージから、このような裏物的スペックで産み出されたのだと推測します。
ただし、沖ドキは絶大な人気から期限切れ機種を再設置する問題なども起きましたが、現在ホールでは打つ事はできません。
▼沖ドキの再設置問題についてはこちらを参照
>>沖ドキの再設置問題について考える。再設置に違法性はない?
新たなる沖スロ!ハワイアン・ドリーム

初当たり1/89.4で、ループ率65% or 85%(振分7:3)を誇るオンラインカジノのビデオスロットをご存じですか?
ここからは、南国風の爽やかなBGMと光る楽しさ、シンプルなゲーム性、強力な連チャンの全てを併せ持つハワイアン・ドリームを紹介します。
▼沖スロで人気だった沖ドキの最高連チャン率と比較
連チャンループ | フラグ確率 | |
---|---|---|
超ドキドキモード(沖ドキ) | 90% | 約1/20,000 |
赤7揃い (ハワイアン・ドリーム) | 85% | 約1/270 |
連チャン率こそ若干劣るものの、現実味がないほど重たい沖ドキに比べて別次元に当たりやすいスペックだという事がわかります。
さらにハワイアン・ドリームはオンカジノスロット人気ナンバーワン機種で、24時間どこにいてもネット環境さえあれば打つ事ができます。
沖ドキ以上のドキドキ感を味わいたい方は、ぜひハワイアン・ドリームで遊んでみてくださいね。
▼ハワイアン・ドリームの攻略情報はこちらをご参考ください。
>>ハワイアンドリーム(Hawaiian Dream)のフリースピン、勝ち方、確率、演出について詳しく解説!
ハワイアン・ドリームをプレイするならベラジョンカジノ
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まとめ
連チャンするかもしれないというドキドキ感が、沖スロを単なる告知系スロット以上の存在にしてきましたが6号機での沖スロは苦戦するかもしれません。
なんといっても一撃上限のある6号機では、沖スロ本来の魅力を100%引き出すのは難しいでしょう。
既に沖スロはパチスロだけの存在ではありません。
新たなる可能性である、オンカジスロットでの沖スロにも注目していきたいです。

