【完全版】ポーカーの基本ルールや遊び方、様々な種類や役、配当について完全解説!
ポーカーはトランプを使ったゲームで、世界中で愛されるとても有名なカジノゲームです。
配られる複数枚のカードを組み合わせて役を作り、役の強弱で勝負します。
オンラインカジノでもポーカーは人気で、様々な種類のゲームが用意されているほど。
今回はそんなポーカーの基本ルールや遊び方から、役や配当まで完全解説していきます。
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もくじ
ポーカーの基本ルールと遊び方
ポーカーはトランプカードを使って様々な組み合わせを作り、プレイヤー同士や対ディーラーで勝負をするゲームです。
プレイヤー同士で勝負するポーカーは1度ぐらい遊んだこともあるかもしれませんが、オンラインカジノでは基本的にディーラーと勝負します。
日本で馴染み深い5枚のカードで勝負するファイブドローポーカーは、世界的に見れば有名ではありません。
世界的に主流なポーカーでは、プレイヤーは2枚のカードが配られ、テーブル上に5枚の全プレイヤー共通で使える共通カードがあります。
この7枚の中から5枚のカードを選択し、最も強い役を作るのが今最も遊ばれているポーカーです。
ポーカーの基本用語
アクション一覧
名称 | 内容 |
ベット | 新しく賭け金をベット |
コール | ゲームを続行する際に賭ける |
レイズ | 他プレイヤー以上の賭け金をベット |
チェック | 賭け金をベットせずにゲームを続行 |
フォールド | ゲームを降りる |
ポーカーでは都度、選択肢が複数存在します。
メインとなってくるポーカーで使われるアクション一覧はこちらの通り。
その他にもいくつかのアクション用語はありますので、後述の「オンラインカジノで遊べるポーカー7種」を参照してください。
ルール用語
名称 | 内容 |
アンティ | ゲーム参加時に賭ける最初の賭け金 |
ミニマムベット | チップの最小賭け金 |
ミニマムレイズ | レイズする場合の最小賭け金 |
オールイン | 手元のチップ全額を賭ける |
チョップ | 引き分け |
ディーラーボタン(BTN) | ラウンドの最後にアクション出来るプレイヤー |
スモールブラインド(SB) | BTNの左隣のプレイヤーで最初に最低賭け金の半分をベット |
ビッグブラインド(BB) | SBの左隣のプレイヤーで最初に最低賭け金をベット |
アンダーザガン(UTG) | BBの左隣のプレイヤー |
クォリファイ | ディーラーが勝負を出来る条件であること |
ポーカーで主に使われるルール用語はこちらです。
ポーカーの種類によっては使われない用語があったり、後述している用語である場合も多いです。
その中でも「アンティ」に関しては、ほぼ全てのポーカーで使用される用語なので覚えておきましょう。
▼ポーカーの用語について
オンラインカジノポーカーの流れ
カジノホールデムポーカーで流れをチェック
今回はオンラインカジノで最も主流となっているカジノホールデムポーカーで、ゲームの流れを確認していきましょう。
カジノホールデムポーカーでは、プレイヤー対ディーラーで勝負が行われます。
1. アンティにチップを置く
最初にゲームに参加する意思表明としてチップを置きます。
通常、最初にチップを置く場所はアンティ(ANTE)となっていることが多いです。
2. ディールを押すとカードが配られる
アンティにチップを置いてディールを押すと、ゲームが進行します。
プレイヤーとディーラーにカードが2枚ずつ配られ、プレイヤーとディーラーが共通で使えるカードが3枚オープンカードとして配られます。
3. コールかフォールドを判断する
プレイヤーは2枚の手札と3枚の共通カードで、計5枚の手札となっています。
この後にも共通カードは追加されますが、ゲームを続けるかどうかの判断をこのタイミングで行います。
ゲームを続ける場合にはコール、ゲームを降りる場合にはフォールドを選択します。
4. 決着がつく
共通カードに2枚のカードが追加されると、プレイヤーの役が決まります。
ここで計7枚のカードとなっていますが、使えるカードは5枚までです。
同時にディーラーのカードもオープンされ、勝負が決着します。
ポーカーのカードの強さと役一覧
カードの強さ
ポーカーのカードの強さはこちらの通りです。2が一番弱く、以降は数字の大きさ通りに強くなっていきます。
ただ注意しなければならないのは、AはKよりも強く、ポーカーでは一番強いカードとなっています。
ポーカーの役一覧
ポーカーで主に使われる役はこちらの10種類です。
ポーカーをやったことがない方も、1度は聞いたことがある名称もあるのではないでしょうか。
ポーカーの約は、ハイカード(カードが揃っていない)が一番弱く、ロイヤルフラッシュが一番強い役となっています。
カードの強さと役の組み合わせで勝敗が決まる
上述したカードの強さと役の組み合わせで、ポーカーの勝敗は決まります。
強さの順番としては「役→カードの強さ」となっています。
ケース1
プレイヤー:Jのワンペア
ディーラー:8のワンペア
両者ともワンペアですが、カードの強さを比べると8よりもJの方が強いので、今回はプレイヤーの勝ちとなります。
ケース2
プレイヤー:AとKのツーペア
ディーラー:フラッシュ
プレイヤーの手札には強いカードが揃っていますが、役の強さでディーラーの勝ちとなります。
ケース3
プレイヤー:一番強いカードがA、次に強いカードがJ
ディーラー:一番強いカードがA、次に強いカードが9
両者ともハイカードで、一番強いカードはAとなっています。
しかし次に強いカードがプレイヤーはJ、ディーラーは9なのでプレイヤーの勝ちとなります。
▼ポーカーの役の強さについて
ポーカーの配当と役が揃う確率
ポーカーの配当一覧
役 | 配当 |
ロイヤルフラッシュ | 101倍 |
ストレートフラッシュ | 21倍 |
フォーオブアカインド | 11倍 |
フルハウス | 4倍 |
フラッシュ | 3倍 |
ストレート | 2倍 |
スリーオブアカインド | 2倍 |
ツーペア | 2倍 |
ワンペア | 2倍 |
ハイカード | 2倍 |
ポーカーの配当についてはこちらの通りとなっています。
仮に1ドルを賭けてハイカードで勝てば2ドルが払い戻しされ、1ドルが利益となります。
※配当に関してはカジノやゲームによって異なるので注意しましょう。
ポーカーの役が揃う確率
役 | 確率 |
ロイヤルフラッシュ | 0.00015% |
ストレートフラッシュ | 0.0014% |
フォーオブアカインド | 0.024% |
フルハウス | 0.14% |
フラッシュ | 0.20% |
ストレート | 0.39% |
スリーオブアカインド | 2.1% |
ツーペア | 4.75% |
ワンペア | 42.25% |
ハイカード | 50.11% |
ポーカーは役の強さで勝敗が決しますが、上位の役に関してはなかなか揃うことがないでしょう。
実際に数字にしてみると上記の通りで、ロイヤルフラッシュに関しては65万分の1という確率。
ドリームジャンボ宝くじの3等100万円が10万分の1なので、ロイヤルフラッシュを引く方が難易度は高いという数字になっています。
ポーカーの還元率(ペイアウト率)は95%以上
順位 | ゲーム | 還元率 |
1位 | ブラックジャック | 96%~102% |
2位 | バカラ | 98.6%~98.8% |
3位 | ポーカー | 95.5%~96.6% |
ポーカーはオンラインカジノのトランプゲームの中では、第3位の還元率を誇ります。
ブラックジャックやバカラの還元率が非常に高いので、かすんで見える部分もあるかもしれません。
しかし、その他の公営ギャンブルなどと比べてみれば還元率の高さがよくわかるので、次項で見てみましょう。
公営ギャンブルと比較しても10%~20%ほど高い
公営ギャンブルの還元率は75%~85%ほどなので、ポーカーの方が10%~20%ほども高いのです。
宝くじやサッカーくじと比べれば倍以上の還元率となっているので、とても稼ぎやすいカジノゲームとなっています。
オンラインカジノで遊べるポーカー7種
名称 | 配当 |
ドロー(クローズド)ポーカー | 配られるカードは自分だけが見られる |
スタッド(オープン)ポーカー | カード交換ができず、カードの一部がオープンされている |
フロップポーカー | プレイヤー全員が使える共通カードがある |
ポーカーの種類は大きく分けると3種類となります。
日本人に馴染み深いポーカーはドローポーカーに属するファイブドローポーカーです。
この他にも、これらに該当しない特殊なポーカーなどもありますのでこちらも紹介していきます。
テキサスホールデムポーカー
発祥 | アメリカ |
種類 | フロップポーカー |
カード枚数 | 5枚(手札2枚+共通カード5枚) |
対戦形式 | プレイヤー同士 |
テキサスホールデムポーカーは、今では世界中でプレイされている最も有名なポーカーです。
プレイヤー同士で遊べるポーカーとなっており、手札2枚と共通カードの5枚で役を作ります。
1900年代初頭にはすでにプレイされていたとされる情報もあり、存在するポーカーの中でも最も古いポーカーといえるでしょう。
テキサスホールデムポーカーで使われる用語
名称 | 内容 |
ディーラーボタン(BTN) | ラウンドの最後にアクション出来るプレイヤーのこと |
スモールブラインド(SB) | BTNの左隣のプレイヤー。最初に最低賭け金の半分をベットする |
ビッグブラインド(BB) | SBの左隣のプレイヤー。最初に最低賭け金をベットする |
アンダーザガン(UTG) | BBの左隣のプレイヤー |
チェック | 賭け金をベットせずにゲームを続行する |
ベット | 新しく賭け金をベットする |
コール | 他のプレイヤーと同額をベットする |
レイズ | 他のプレイヤー以上の金額をベットする |
フォールド | ゲームを降りる |
ポット | プレイヤー全員が賭けたチップを集める場所 |
BTNやSB、BBなどが特殊なのでゲームをプレイする前にチェックしておきましょう。
ポーカーの中でも多くの用語が使われるので、初めてプレイする際は少し難易度の高いポーカーと思ってしまうかもしれませんね。
テキサスホールデムポーカーの特徴
テキサスホールデムポーカーの特徴としては、主に2つ。
ポイント
・2枚の手札と5枚の共通カードで役を作る
・全4ラウンドで1ゲーム
テキサスホールデムポーカーではプレイヤーには2枚のカードが配られ、共通カードとして5枚のカードが配られます。
計7枚のカードの中から5枚を選び、役を作るというシステムになっています。
またラウンドが細かく分かれており、全4ラウンドほどありますので都度チップを賭けていく必要もあります。
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カジノホールデムポーカー
発祥 | - |
種類 | フロップポーカー |
カード枚数 | 5枚(手札2枚+共通カード5枚) |
対戦形式 | プレイヤー対ディーラー |
カジノホールデムポーカーは、テキサスホールデムポーカーの対ディーラー版と認識しておけば問題ありません。
オンラインカジノなどのカジノ環境でプレイされることが前提となっており、プレイヤー対ディーラーで勝負します。
カジノホールデムポーカーで使われる用語
名称 | 内容 |
コール | ゲームを続行する際に賭けるチップ |
フォールド | ゲームを降りる |
アンティ | ゲーム参加時に賭ける最初の賭け金 |
AABonus(サイドベット) | 手札2枚とオープンカード3枚でAのペア以上が揃うかどうかに賭ける |
テキサスホールデムポーカーよりも使われる用語はかなり少なくなっており、また「コール」の内容が異なっていたりするので注意しましょう。
カジノホールデムポーカーの特徴
カジノホールデムポーカーの特徴を2つご紹介します。
ポイント
・ディーラーと1対1の勝負
・基本ルールはテキサスホールデムポーカーと同じ
プレイヤーとディーラーの1対1で勝負するのがカジノホールデムポーカーです。
基本的なルールはテキサスホールデムポーカーと同じなので、ゲームの流れなどもほぼ同じになっています。
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パイゴウポーカー
発祥 | 中国 |
種類 | - |
カード枚数 | 7枚(ハイハンド5枚+ローハンド2枚) |
対戦形式 | プレイヤー対ディーラー |
パイゴウポーカーは中国を発祥とするポーカーで、中国の「牌九」というドミノのようなもので行われるゲームをトランプでプレイしているものとなっています。
発音によっては「パイガオポーカー」と称されることもあります。
パイゴウポーカーで使われる用語
名称 | 内容 |
コール | ゲームを続行する際に賭けるチップ |
フォールド | ゲームを降りる |
ハイハンド | 7枚を分けて5枚にした手札 |
ローハンド | 7枚を分けて2枚にした手札 |
アンティ | ゲーム参加時に最初に賭ける賭け金 |
バンカー プレイヤーがディーラーの立場になってプレイする
パイゴウポーカーでは計7枚のカードを5枚と2枚に分けて勝負するので、このうち5枚をハイハンド、2枚をローハンドといいます。
パイゴウポーカーの特徴
パイゴウポーカーの特徴は主に3つあります。
ポイント
・手札を2つに分けて7枚で勝負する
・2つのハンドで勝てば配当がもらえる
・配当はどの役でも1倍のみ
配られるカードは7枚あるので、これを5枚と2枚に分けて勝負します。
プレイヤーもディーラーもこのように分けて、両方のハンドで勝たなければ配当がもらえません。
片方だけ勝っても配当がもらえないので、どちらのハンドも強くしなければならないのです。
また、どれだけ強い役を作っても配当は1倍のみなので、バランスよく5枚と2枚にわけるのが良いです。
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カリビアンスタッドポーカー
発祥 | カリブ海諸島 |
種類 | スタッドポーカー |
カード枚数 | 5枚 |
対戦形式 | プレイヤー対ディーラー |
カリビアンスタッドポーカーはカリブ海諸島域のカジノや遊覧船でプレイされていたゲームといわれています。
1980年代の終わり頃にアメリカに伝わり、ジャックポット要素を追加したものが現在では広くプレイされています。
カリビアンスタッドポーカーから派生する類似のポーカーも多いので、とても人気なポーカーの1つです。
カリビアンスタッドポーカーで使われる用語
名称 | 内容 |
コール | ゲームを続行する際に賭けるチップ |
フォールド | ゲームを降りる |
アンティ | ゲーム参加時に賭ける最初の賭け金 |
ジャックポット | 一定の役が完成すると賞金が支払われるシステム |
クォリファイ | ディーラーが勝負をできる条件であること |
スロットなどで有名なジャックポットや、ディーラーが勝負をできる条件となっているかどうかのクォリファイなど、特殊な用語もあります。
カリビアンスタッドポーカーの特徴
カリビアンスタッドポーカーの特徴を2つご紹介します。
ポイント
・最初に配られる5枚のカードで勝負する
・ディーラーは強制的に降りる条件が設定されている
カリビアンスタッドポーカーでは最初に配られる5枚のカードだけで勝負するので、カード交換や追加カードはありません。
また、ディーラーには勝負をするかどうかの意思決定を行えないようにするため、手札次第で勝負有無の条件が設定されています。
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スリーカードポーカー
発祥 | アメリカ |
種類 | - |
カード枚数 | 3枚 |
対戦形式 | プレイヤー対ディーラー |
スリーカードポーカーはその名の通り、3枚のカードで行われるポーカーです。
3枚しかカードがないので手役に関しても他のポーカーと大きく異なっています。
運要素の非常に強いゲームですが、オンラインカジノでも用意されていることが多く人気です。
スリーカードポーカーで使われる用語
名称 | 内容 |
コール(プレイ、ベット) | ディーラーと勝負するときに賭けるチップ |
フォールド | ゲームを降りる |
アンティ | ゲーム参加時に賭ける最初の賭け金 |
ペアプラス | 勝敗結果を問わず、ペア以上の役なら配当を獲得 |
スリーカードポーカーには勝敗結果を問わず、ペア以上の役なら配当がもらえるペアプラスというものがあります。
スリーカードポーカーの特徴
スリーカードポーカーの特徴を3つご紹介します。
ポイント
・最初に配られる3枚のカードで勝負する
・フラッシュよりストレートの方が強い
・ディーラーには勝負有無の条件が設定されている
名前の通り、3枚のカードでプレイされるのがスリーカードポーカーです。
そして役が少ないうえに「フラッシュよりストレートが強い」という特殊なルールもあります。
役が揃わない可能性の高いポーカーにはよくあるのですが、ディーラーには勝負するかどうかの条件が設定されていますのでこちらも注意しましょう。
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インビトウィーンポーカー
発祥 | アメリカ |
種類 | - |
カード枚数 | 5枚(メインエリア3枚+ポケットエリア2枚) |
対戦形式 | プレイヤー対ディーラー |
インビトウィーンポーカーは、これまで紹介してきたようなポーカーとは少し毛色が異なります。
かなり運任せなポーカーとなっており、2枚のカードの間に3枚目が入れば勝ちというルールになっています。
インビトウィーンポーカーで使われる用語
名称 | 内容 |
メインベット | ゲームに参加する際の賭け金 |
ポーカーサイドベット | カード5枚での役が出れば配当がもらえる |
メインエリア | 3枚のカードで数字が並ぶか勝負する |
ポケットエリア | ペアが出るかどうかで勝負する |
インビトウィーン | メインエリアの数字が並ぶ |
ポケットペア | ポケットエリアでペアになる |
2枚のカードの間に数字が入るインビトウィーンや、同時に賭けられるポケットペアなど特殊な用語も多いです。
インビトウィーンポーカーの特徴
インビトウィーンポーカーには2つの特徴があります。
ポイント
・配られた2枚のカードの間の数字なら勝ち
・2枚のカードがペアなら配当を獲得
・計5枚でポーカーの役が揃えば配当を獲得
インビトウィーンポーカーには1ゲームで3つの勝負があります。
まずは2枚のオープンカードの数字に対して、3枚目のカードが間の数字となるかどうかで勝敗が決まります。
さらにポケットエリアで、ペアが揃えば配当をもらえます。
そしてポーカーサイドベットにチップを賭けてポーカーの役が揃えば配当がもらえます。
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ロシアンポーカー
発祥 | ロシア |
種類 | ドローポーカー |
カード枚数 | 5枚~6枚(5枚から追加カード1枚が可能) |
対戦形式 | プレイヤー対ディーラー |
ロシアンポーカーは日本人に馴染み深いファイブドローポーカーにとても似ています。
プレイヤーもディーラーもカードは隠した状態でプレイされるので、最も始めやすいポーカーかもしれませんね。
ロシアンポーカーで使われる用語
名称 | 内容 |
ベット | アンティと同額を賭けて今の手札で勝負する |
バイ | アンティと同額を賭けて1枚カードを追加する |
ドロー | アンティと同額を賭けて任意の枚数カードを交換する |
フォールド | ゲームを降りる |
アンティ | ゲーム参加時に賭ける最初の賭け金 |
インシュアランス | スリーオブアカインド以上のときに配当がもらえるように賭ける保険 |
ロシアンポーカーにはバイ、ドロー、インシュアランスといった特別な用語があります。
プレイする前に知っておく必要のある用語となるので、必ずチェックしておきましょう。
ロシアンポーカーの特徴
ロシアンポーカーの特徴をご紹介します。
ポイント
・5枚 or 6枚の手札で勝負する
・ディーラーのカード交換を選択することができる
・役が2つ揃う場合は両方で配当を獲得できる
最初に配られる5枚のカードを基準に、カードを1枚追加したり、交換したりすることが可能です。
また、ディーラーに役がなく勝負できない場合でも、プレイヤーがチップを支払うことでディーラーの手札から1枚カード交換することができます。
プレイヤーの役が非常に良い場合などは勝負できないともったいないので、強制的にディーラーに勝負させるわけです。
さらに、ロシアンポーカーにはエースキング(AとK)という役もあるので、役が2つ揃うこともあります。
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まとめ
ポーカーは世界中でプレイされるとても有名なトランプゲームなので、バカラやブラックジャックのように人気です。
特に心理戦を楽しめるトランプゲームとして、ワクワク感やドキドキ感などを味わうことができるでしょう。
役の強弱や細かいルールなどがゲームごと異なるので覚えておく必要はありますが、オンラインカジノなら自動でディーラーが行ってくれるので安心して遊べますよ。
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