バカラは勝率約50%で運要素の強いゲームと言われており、連勝することもあれば連敗することも当然あります。
仮に連敗してしまった際に、攻略法・必勝法などを使って損失回収を目指すこともあるでしょう。
今回は、オンラインカジノで最も有名な攻略法であるマーチンゲール法を、バカラで実践する際の使い方や注意点について解説していきます。
マーチンゲール法ってカジノで最も有名な必勝法ですよね?
うん、最も有名で簡単な必勝法だね☆
実践成績があるなら僕も知りたいです!
>>【オンラインカジノ診断】あなたに最も適したオンラインカジノとは?
もくじ
バカラで有効なマーチンゲール法
バカラではマーチンゲール法が使える
オンラインカジノで有名なマーチンゲール法という攻略法は、バカラで使うことが可能となっています。
マーチンゲール法は配当が2倍で、勝率50%のカジノゲームで使用することが可能な攻略法。
当然、これに該当するバカラでも使用することができます。
その他にもブラックジャックやルーレットなどでも使用することは可能な攻略法です。
>>バカラの基本ルールやオンラインカジノの遊び方、罫線や絞りを完全解説!
マーチンゲール法の使い方
マーチンゲール法の使い方はとても簡単で、連敗している限りは賭け金を倍にしていくという攻略法です。
負ければ負けるほど賭け金を増やしていくことになりますが、1勝すれば必ず損失を回収でき、最初に賭けた賭け金分の利益がでるのです。
とても簡単な攻略法で、とても有名な攻略法がマーチンゲール法なのです。
▼マーチンゲール法について
>>【マーチンゲール法】理論上負けないオンラインカジノ攻略法
バカラでマーチンゲール法が有効な3つの理由
バカラにおいてマーチンゲール法が有効となっている3つの理由をご紹介していきます。
配当2倍で勝率約50%のゲームである
マーチンゲール法を使う際の必須条件ともいえるのが、この2点です。
・配当2倍ゲーム
・勝率50%
条件が揃っているのは前提となっているので、この2点はとても重要です。
バカラの各勝率
賭け方 | 勝率 | タイを含めない勝率 |
プレイヤー | 44.62% | 49.32% |
バンカー | 45.86% | 50.68% |
タイ(引き分け) | 9.52% | - |
バカラの勝率はタイを含めると44.62%と45.86%となりますが、タイは多くの場合ででない結果です。
そこで、仮にタイを除いた場合の勝率を見てみると、ほぼ50%となっているのがわかるでしょう。
バカラでは3枚目を引く条件というのがあるため、バンカーが若干勝ちやすくなっています。
バカラの配当
賭け方 | 配当 |
プレイヤー | 2倍 |
バンカー | 1.95倍 |
タイ(引き分け) | 9倍 |
バンカーの方が勝率では勝ちやすくなっていますが、その分、配当も低くなっています。
実際にはプレイヤーもバンカーも配当2倍ですが、バンカーに賭けて勝つと手数料が5%胴元に取られます。
そのため、実際にプレイヤーが得られるのは1.95倍の配当となっているのです。
運要素の強いゲームである
配当が2倍で勝率が50%でも、実際に運要素の非常に強いカジノゲームとなっているのがバカラです。
明確な戦略は存在しないほどにシンプルなバカラなので、連勝するときもあれば連敗するときもあるでしょう。
だからこそ、仮に連敗してしまってもしっかりと損失を取り戻し、利益を積み上げるための攻略法が必要になるのです。
プレイヤー賭けは勝率が若干低い
賭け方 | 勝率 | タイを含めない勝率 |
プレイヤー | 44.62% | 49.32% |
バンカー | 45.86% | 50.68% |
タイ(引き分け) | 9.52% | - |
先ほども解説したようにプレイヤー賭けの勝率は、バンカー賭けよりも若干低くなっています。
そのため勝率だけを見ればバンカーに賭けるべきといえますが、手数料が5%取られるのでどちらが良いか判断が難しいところでしょう。
マーチンゲール法は連敗し続けても1勝すれば損益プラスに転じることが可能なので、仮に負けてしまってもマーチンゲール法で勝つことができるのです。
▼バカラの勝率について
>>バカラの勝率を理解してオンラインカジノでじゃんじゃん稼ぐ!
バカラでマーチンゲール法が使えるか実践検証
実際にバカラでマーチンゲール法を実践してみましょう。
プレイするバカラはコミッションバカラなので、通常通りにバンカーに賭ければ手数料5%が引かれてしまいます。
そのため今回はプレイヤーのみに賭け続け、仮に負けてしまったらマーチンゲール法を実践するという流れとなっています。
全8ゲームのマーチンゲール法実践結果
ゲーム数 | 賭け金 | 勝敗結果 | 損益 |
1 | 1ドル | × | -1ドル |
2 | 2ドル | ○ | +1ドル |
3 | 1ドル | × | ±0 |
4 | 2ドル | - | ±0 |
5 | 2ドル | × | -2ドル |
6 | 4ドル | × | -6ドル |
7 | 8ドル | × | -14ドル |
8 | 16ドル | ○ | +2ドル |
こちらが全8ゲームの勝敗結果と損益一覧になります。
マーチンゲール法:1ゲーム目
基本の賭け金は1ドルからスタートし、1ゲーム目で負けてしまいました。
次のゲームではマーチンゲール法を実践します。
累計損益:-1ドル
マーチンゲール法:2ゲーム目
2ゲーム目ではプレイヤーが勝ちましたので、+1ドルの損益となっています。
1勝しましたので、これでマーチンゲール法は終了です。
累計損益:+1ドル
マーチンゲール法:3ゲーム目
再びバンカーが勝ったことで、マーチンゲール法を実践することになります。
次のゲームではマーチンゲール法で2ドルを賭けます。
累計損益:±0
マーチンゲール法:4ゲーム目
4ゲーム目ではタイ(引き分け)となりましたので、カウントはしません。
次のゲームでも同じく2ドルを賭けていきます。
累計損益:±0
マーチンゲール法:5ゲーム目
5ゲーム目でも負けましたので、賭け金はさらに倍とします。
次のゲームでは4ドルでマーチンゲール法を実践します。
累計損益:-2ドル
マーチンゲール法:6ゲーム目
再びバンカーが勝ち、プレイヤーの負けとなりました。
次のゲームでは賭け金をさらに倍とし、8ドルを賭けます。
累計損益:-6ドル
マーチンゲール法:7ゲーム目
再びバンカーが勝ちましたので、次のゲームでもマーチンゲール法を継続します。
次のゲームでは16ドルを賭け金とします。
累計損益:-14ドル
マーチンゲール法:8ゲーム目
8ゲーム目ではプレイヤーが勝ちました。
前ゲームまでは14ドルのマイナスとなっていましたが、8ゲーム目の賭け金は16ドルだったので2ドルプラスとなります。
累計損益:+2ドル
いかがでしたでしょうか。
負ける度に賭け金を上げていくというのは通常のギャンブルではあまり考えられない賭け方でしょう。
しかし、実際にマーチンゲール法を実践することで利益を残してゲームを終えることができました。
この理由はとてもシンプルなので次の項で解説します。
やはり理論上負けない必勝法って感じですね!
賭け金にさえ注意しておけば負けることがない、というのは大きなメリットだよね。
バカラの連敗確率は10ゲーム行えば0.097%
ゲーム数 | 連敗確率 |
1 | 50% |
2 | 25% |
3 | 12.5% |
4 | 6.25% |
5 | 3.125% |
6 | 1.562% |
7 | 0.781% |
8 | 0.390% |
9 | 0.195% |
10 | 0.097% |
バカラは運要素も強く連敗することもあるでしょうが、連敗し続ける確率というのはとても小さいものです。
仮に10ゲーム行って、10連敗する確率はわずか0.097%ほどしかありません。
1勝すれば損失を取り戻し、利益を出すことが可能なマーチンゲール法は、10ゲーム以内でほぼ確実に勝てる確率となっているのです。
▼バカラの連勝確率と連敗確率について
バカラでマーチンゲール法を実践する際の注意点
最後に、バカラでマーチンゲール法を実践する前に知っておきたい注意点をご紹介します。
基本の賭け金を少なくする
基本となる賭け金から、連敗するごとに賭け金を倍にしていく必要があるのがマーチンゲール法です。
そのため、仮に10連敗してしまうと賭け金はかなり高騰してしまうのです。
最初に決めるべき基本の賭け金を高めの金額に設定しておくと、連敗時に資金不足となる可能性もあるでしょう。
そこで、基本となる賭け金はそのゲームのミニマムベットから始めるなど、資金管理がとても重要です。
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事前に目標利益と許容損失額を決めておく
資金管理はどんなカジノゲームにおいてもとても重要となります。
その1つの基準となるのが、目標利益と許容損失額を決めておくこと。
これらの数字を明確にしておくことで、熱くなりすぎず冷静にプレイすることができます。
利益が出ているうちに止めないと必ず損失に転じてしまうのがカジノゲームなので、目安となる数字は設定しておきましょう。
連敗が続いた時は損切りでリスクを回避する
マーチンゲール法を使う時は、損切りも考えてプレイするようにしましょう。
損切りとは負けを確定させることで、株式投資やFXなどでもよく聞く言葉です。
損失額が大きくなる前に損切りをすることで、損益を最小限に抑え、勝負どころで必要な額を賭けることができるので、あらかじめ損切りのタイミングを決めておきましょう。
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バンカー・タイには賭けない
マーチンゲール法は負けているときに使用できる攻略法です。そのため、仮に負けてしまったらという想定の下、使用することが大前提となるでしょう。
プレイヤーに賭けるのとバンカーに賭けるのとでは、プレイヤーに賭けた方が勝率は低くなります。
しかし、勝っても配当はきっちり2倍もらえるので、負けてしまったらマーチンゲール法を使用するという条件の下、バンカー・タイには賭けない戦略とするのが良いでしょう。
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オンラインカジノならバカラでマーチンゲール法を実践できる!
マーチンゲール法は攻略法・必勝法の中ではとてもシンプルで使いやすいです。
しかし、基本の賭け金を上げたり、連敗が多くなってくると賭け金が高騰して細かい計算が必要になってくることもあります。
賭け金を倍にするだけではあるものの、ゲームを進めながら常に数字を計算するのは大変なので、オンラインカジノで使うようにすると良いです。
メモを取りながらでもオンラインカジノなら実戦可能なので、正確に計算しつつマーチンゲール法を実践していきましょう。
▼オンラインカジノの必勝法について
>>【完全版】オンラインカジノ必勝法・攻略法の全34種を全公開!
まとめ
マーチンゲール法はとても有名なオンラインカジノ攻略法のひとつです。
当然、その効果も抜群で、1勝すれば利益を出せるというとても破壊力のある攻略法といえるでしょう。
そしてバカラは一撃利益がとても大きなゲームなので、しっかり稼ぐならバカラとマーチンゲール法の組み合わせで勝利を掴み取りましょう!
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