『遠隔操作だ』とか、『店長ボタンだ』とか呼ばれる現象を耳にする機会はありませんか?
噂がひとり歩きしているパチンコ/スロットの遠隔操作について考察していこうかと思います。
よく聞くけど、実態がわからないのがパチスロの遠隔操作ですよね!
そこで今回は実際にあった『遠隔での摘発』事例から、遠隔操作の設置方法、遠隔操作方法なども触れてみようかと思います。
いやー、パチンコ業界の闇はなかなか深いです。

裏物は好きだけど遠隔は嫌い。
スロッターの鏡みたいだね!


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もくじ
パチスロの遠隔操作とは何か?

パチンコ/スロットの遠隔操作とは、『外部から不正に機械を操作する』事です。
遠隔操作って読んだままですが。
パチンコ、スロットの内部状態を意図的にコントロール操作する事ができます。
パチスロだけではなく、むしろパチンコの方が『遠隔操作』しているというイメージを持っている人が多いかもしれません。
遠隔操作で可能な事
じゃあ遠隔操作で何ができるの?という部分ですが、ズバリ『何でもできる』という話です。
もう少し具体的にしていくと、
- 永久にハズレにする事ができる
- 当てる事ができる
- 当てるとしたら何回転で、何図柄のフラグをたてるのか操作できる
- 何連チャンさせるか、単発にするのか
- 遠隔器具を設置してる島全体ごと出玉率を操作できる
など、とにかく何でもコントロールできるそうです。
ヤバいです…。これをやられちゃうと打ち手は無抵抗で対処方法がありませんね!

遠隔で出してスロットがおもろいかー!!
実際わからないからおもしろいだろうけどね。

パチスロの黒歴史『本当にあった遠隔事件』
ほんの一例ではありますが、遠隔操作での摘発されたニュースです。
まさか日本全国このお店1店舗だけが遠隔操作をしていた、という事はあり得ないと考えるのが妥当です。
実際に複数、いくつかの店舗で遠隔操作をした事による摘発の実例も存在しているようです。
パチンコ/パチスロ業界にしてみれば黒歴史であり、闇の部分になるのであまりソースが多く出回っていません。
しかし、遠隔操作の事実については根拠のある存在として受け止めていいでしょう。
パチンコ/パチスロの遠隔操作のやり方

ニュース動画でも少し出てきましたが実際どのように遠隔操作が行われていたのかを紹介します。
簡単に説明すると、パチンコ/パチスロの実機のメイン基板に遠隔操作を行うための器具を設置します。
メイン基板に何かを設置するだけでもうアウトなのですが…。
器具が無線でつながっているのか、有線でつながっているのかで若干違うようですが基本的にはメイン基板に取り付けた遠隔器具に電気信号を送り込む事で、遠隔操作が可能となるようです。
そしてこの基盤に設置する遠隔器具が『ぶら下がり』と呼ばれるとても有名な一品です。
遠隔操作の器具『ぶら下がり』と呼ばれる存在

よくあるただのハーネス器具のようにも見えますが、こんな簡単なものを取り付けるだけで遠隔操作ができちゃいます。
筐体の中身をパカっと開けて基盤をみると、ぶらーんと何かの異物がぶら下がっているように設置してあるので『ぶら下がり』と呼ばれているとか呼ばれていないとか…。
遠隔操作をするための設置費用
設置費用がどこかのHPで公表されているわけでもないのですが、遠隔操作の設置費用は1台15万円~30万円ほどだと聞きました。
先ほど紹介した『ぶら下がり』の設置、回線手配、遠隔操作用のパソコンなんかも含まれた金額でしょうか。
40台島に入れるとなると600万円~1,200万円の費用となり、ホールすべてに設置するともなると巨額の費用がかかります。
そのくらい余裕でしょ?とも思えるかもしれませんが、遠隔操作は出さないために設置するというよりも出すための遠隔操作がほとんどだったようです。
なので、わざわざ巨額な費用を支払って、出玉をさらに出すとどんどんコストが増していきます。
また有線で設置の場合は台移動と、機種変更に対応できません。
昨今はあまり長期間同じ場所に台を設置して放置するのは難しくなっているので、この辺りの理由から遠隔している店は少ないのではないか?と予想もできますね。
パチスロ遠隔操作の現在

気になるパチスロ遠隔操作の現在ですが、ほぼほぼ存在しなくなったとの事です。
導入コストが高いというだけでなく、もう少し明確な理由が見つかりましたので紹介します。
健全化推進機構の存在

遊技産業健全化推進機構というパチンコ業界の団体があります。
名前の通り、『健全化』を目的とした活動を行っており、告知なく店舗に行って不正がないかの立ち入り調査を行っています。
本当に告知なく調査しているのかも気にはなりますが、抑止効果はあるかと思います。
特に遠隔操作の場合、『ぶら下がり』という明らかに目視できる異物があるので、台を空けてみればすぐに見つかってしまう遠隔操作は絶滅するのは当然でしょう。
遠隔導入の大きすぎるリスク
遠隔操作で摘発をされると営業停止どころか、逮捕される、運営の免許が取り消しになるという大きすぎるリスクがあります。
台の入れ替え毎に遠隔装置の導入費用数千万円支払い、しかもその目的が出玉を増やす事の優良店アピールだとするならば今の時代に遠隔導入は無理でしょう。
出玉アピールしたところで情勢的にユーザーは減っているし、現在の来店ユーザーは出玉が多少少なくてもまた来店するでしょう。
つまり遠隔操作の効果がそもそも低いので、リスクが大きすぎて見合わないというお話です。
遠隔とホルコンの違いについて

遠隔操作とホールコンピューターを混同されている方が多数いるというのを目にしたので、簡単に言及しておきます。
ホールコンピューター=ホルコンは出玉の管理が仕事です。
管理を具体的に書くと
- 各台ごとのイン/アウトの集計
- ジェットカウンターに流された出玉の集計
これがホルコンで行っている管理。
ホルコンがやっている事は、1台1台の集計業務、帳簿係だと思ってくれて大丈夫です。
例えば店員さんがスロットコインを運ぶ時に床にぶちまけて大量になくしてしまったとするじゃないですか。
その時に、ホルコンの集計履歴と照し合せれば、おそらくほぼ元通りになります。
また別のお店の玉やコインを持ってきて入れるとホルコン上でわかります。そういった不正対策にも使われています。
ということで、ホルコンと遠隔を同じと考えるのはナンセンスだと思っています。
初代北斗の拳と6号機の北斗の拳くらい全然違うものですよ!

パチスロの遠隔操作以外の不正

現状絶滅したと考えていい遠隔操作ですが、パチスロの不正が完全になくなったとはいえないでしょう。
代表的なものを少し紹介します。
ジェットカウンター詐称

みなさんもピンときませんか?あれ、出玉集計してみるとなんか少ないな…。
もしかしたらジェットカウンター詐称をやられているかも!
簡単に説明すると、パチンコ/スロットで出玉を流す時に使う、ジェットカウンターと呼ばれる自動集計機が出玉集計を意図的にカットしている、というものです。
これは実際かなり問題になりました。
ジェットカウンターによっては4,000枚以上の時に1%カットするなどの細かい設定があったり、ホールにある一部の集計装置だけそういった仕様になっているなど、巧妙に用意されていたりします。
また、最近この問題であるジェットカウンターがかなり進化しているようで…。あまりよくないですよね。
▼パチスロ出玉カットについてはこちらをご参考ください。
台の付いてる集計装置も危ないものがある
パチンコもスロットも台の横か下に個別で出玉集計する装置がついているものありますよね?
そのパターンで集計カットをする場合は、なんと台の表示も一緒に詐称する事ができるとか、できないとか…。
もしかしたら遠隔よりも悪質になっているかもしれません。
ちなみにジェットカウンター詐称をするとホルコンで大幅な差益エラーが出るはずなので、店長レベルなら気付いているはずです。
集計機が故障してたかもしれない、という言い訳は通用しないですよね。

まって、これいちばん嫌い!出玉削られるのは命削られてるのと一緒!
台の表示と誤差がないようにカットされてるようだし、これは嫌だね。

打ち子(サクラ)の存在
これは今も昔も存在しているでしょう。
改めて説明すると、お店の高設定台を意図的に教えて、出玉を見せるのか、出玉を換金した打ち子と教えた側が折半するのか、そんなような不正です。
店長クラスがお小遣い稼ぎにやっているとよくいわれています。
店長から送ったとされる、しょうもないラインやメールが時々晒されていたりします。
本物である可能性は少ないながらも、実際に打ち子を雇うために送った文章も一部ではあるかもしれません。
ちなみに私はかなり昔ですが、打ち子を雇っていたという店長さん、打ち子をしていた人、それぞれのお話を直接聞いた事があります。機会があれば後日紹介します。
パチスロは規制と不正のいたちごっこ

ファンとしては悲しい話ですが、高射幸機は撤去され、新台は出玉がそもそもない。
ホール側には一部かもしれないが不正をされる。よく出ているホールなのに自分だけ出玉がないなんて事も。
全て不正というわけでもないけど、パチスロを取り巻く環境はどんどん悪化していっています。
そこで私は胸を張ってオンラインカジノでスロットをプレイする事をオススメします!
少なくともオンカジにはサクラはいません!
オンラインカジノにおける不正行為

パチスロでの遠隔操作のように、オンカジなんてもっと不正操作してるんじゃないかのか?
その疑問にお答えしましょう。
オンカジの不正行為は第三者機関によりかなり厳重に監視されている!
これはプレイヤー側も、運営してる会社も同じく厳重な管理で行われている。
オンラインカジノを立ち上げようと思うと、国の許可、ソフトウェア会社、さらに決済会社による審査は入ります。
ここにさらに厳重な見張り機関が存在しており、安全かつ公平なプレイが提供される仕組みがあります。
▼オンラインカジノの第三者機関に関してはこちらで詳しく説明しています。
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まとめ
実際にパチンコ/スロットの遠隔操作は存在していた!
パチスロファンとしてはとても悲しいですが、遠隔操作は単なる噂やオカルトではなくやはり存在していたという事実は隠せません。
遠隔操作全盛期にどのくらいの店舗で存在していたかは全くの闇で、当時の状況を掘り起こす事はもう不可能でしょう。
また、もうあからさまな遠隔はなくなっているとはいえ、新たにジェットカウンター詐称や、古来より存在しているサクラなどの不正は今後もなくならないでと考えていいでしょう。
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