
コロナウイルスの影響により1年延期された東京オリンピックが開催。開催される競技は33種目、339種目にも及びます。
世界的に人気の競技と言えば、「サッカー」に他なりません。サッカーは各地域の予選を通過した16ヶ国のチームで優勝を競います。
もちろん日本代表を応援しますが、合わせてどの国が優勝するかも楽しみのひとつです。
またブックメーカーを利用すれば、優勝国を予想し賭けることができますよ。
もちろん賭けを行えば、応援にもさらに熱が入り、オリンピックを存分に楽しむことができる訳です。
そこで大胆にも優勝国を予想しながら、ブックメーカーを紹介していきます!
もくじ
東京オリンピック、男子サッカーの日程と出場国について

東京オリンピックの男子サッカーは、2021年7月21日(水)から、8月7日(土)の日程で行われます。
7月21日(水)から、7月28日(木)の期間で、各グループの予選が行われベスト8決定。
7月31日(土)に各グループの2位以上の8チームがベスト4をかけて試合が行われます。
8月3日(火)に決勝戦進出をかけた準決勝戦2試合が行われ、8月6日(金)は3位決定戦、翌7日(土)には決勝戦です。
出場するのは、各地域のオリンピック予選を勝ち抜いた16ヶ国のチームです。
この16ヶ国が4つのグループリーグに分かれて優勝を目指します。
出場国は全16ヶ国4グループ

出場国は、アジアから3ヶ国(日本を除く)、ヨーロッパから4ヶ国、南米から2ヶ国、北中米カリブから2ヶ国、アフリカから3ヶ国、オセアニアから1ヶ国と、あらかじめ決められた出場枠を勝ち取った16ヶ国のチームです。
この16チームが抽選で4つのグループに振り分けられます。各グループ内で総当たり戦を行い、各グループ上位2チームが決勝トーナメントへ進出できます。
▼日本はグループAに所属
グループA |
グループB |
グループC |
グループD |
日本 |
ニュージーランド |
エジプト |
ブラジル |
南アフリカ |
韓国 |
スペイン |
ドイツ |
メキシコ |
ホンジュラス |
アルゼンチン |
コートジボワール |
フランス |
ルーマニア |
オーストラリア |
サウジアラビア |
日本代表の初戦は7月22日!
日本代表は、南アフリカ、メキシコ、フランスと同じグループAです。
日本代表は7月22日(水)に東京スタジアムで南アフリカと対戦。
以降25日(日)には、埼玉スタジアムでメキシコと対戦、28日(水)には、横浜国際競技場でフランスと対戦です。
南アフリカは唯一の格下チーム
日本代表の初戦の対戦相手となる南アフリカは、フル代表のFIFA世界ランキングで75位にランクされるチームです。
日本代表は28位、メキシコ代表が11位、フランス代表は2位にランクされていますから、南アフリカは唯一のランク下のチームです。
南アフリカは格下でも侮れない相手

東京オリンピックのアフリカ予選で、優勝したのはエジプトです。
2位はコートジボワールとの結果となり、南アフリカは3位決定戦で勝利して東京オリンピックの出場権を獲得しました。
しかし南アフリカだけが2大会連続しての出場権を獲得しているので侮ることはできません。
アフリカ予選の3位決定戦では、ガーナと戦い、結果は2対2の引き分けで、それでもPK戦の末に6対5で勝利し、出場権を掴んだしぶとさもあります。
南アフリカはパワーとスピードを兼ね備えた個人技に秀でたチームで、身体能力の高さを生かしたサッカーが魅力のチームです。
初戦を日本代表が勝ち抜くよう、応援しましょう!
大胆予想!東京オリンピックの日本男子サッカーはメダルに届くか?

東京で開催されるオリンピック、日本人なら日本代表の優勝を切に願っていることは間違えがありません。
先のワールドカップでもベスト16までの日本代表ですから、メダルを獲得するのは難しいと感じている人も多いはずです。
しかし、1999年にU-20ワールドカップで日本は準優勝していますし、過去のオリンピックでも1968年のメキシコオリンピックでは3位、2012年のロンドンオリンピックでは4位になっているのです。
よって、メダル獲得の希望はあると言えるのです。
年齢制限とOA(オーバーエイジ)について

サッカーはオリンピックとワールドカップの差別化をはかるために年齢制限を設けています。
そのためワールドカップも年齢別にカテゴリ分けされ、U-17(17歳以下)、U-20(20歳以下)の大会が開催されているのです。
オリンピックにおいても、同様に年齢制限を設けU-24(24歳以下)と年齢制限があるのです。
とはいえオリンピックはスポーツの祭典です。どの国も勝ちたいがゆえにフル代表を送り込みたい。
しかしワールドカップとの差別化も図りたいということで、オーバーエイジ枠を設けたのです。
1チーム3名以内なら、年齢に関係なく出場できるのです。
今回開催される東京オリンピックでは、1997年1月1日以降に生まれた選手がU24に当てはまります。
各国ともこのU24の選手の他に年齢制限のない3選手をオリンピック代表として加えることができます。
経験豊富な選手を3名加えることでチーム力は、格段に飛躍します。
このオーバーエイジ枠で代表に召集された選手が勝敗のカギを握ることにもなるのです。
出場国から見る東京オリンピックのサッカー予想

では日本代表の東京オリンピックでのメダル獲得の可能性を出場国から見ていくことにします。
出場する各国のフル代表のランキングは以下の表のようになります。
グループA |
グループB |
グループC |
グループD |
日本(28位) |
ニュージーランド(122位) |
エジプト(46位) |
ブラジル(3位) |
南アフリカ(75位) |
ホンジュラス(67位) |
スペイン(6位) |
ドイツ(12位) |
メキシコ(11位) |
韓国(39位) |
アルゼンチン(8位) |
コートジボワール(58位) |
フランス(2位) |
ルーマニア(42位) |
オーストラリア(41位) |
サウジアラビア(65位) |
※2021年5月時点でのランキング
日本より上位のランキングに位置しているのは、フランス(2位)、ブラジル(3位)、スペイン(6位)、アルゼンチン(8位)、メキシコ(11位)、ドイツ(12位)と6チームあります。
日本はランキング上、7番目の国となっているのです。
日本の所属するグループAは、1位で通過するとグループBの2位の国と対戦することになります。
2位通過するとグループBの1位の国との対戦です。グループBは、どの国も日本よりもランキングが下の国です。
よって日本が予選を通過しさえすれば、3位以上の可能性が高く期待ができることになるのです。
過去の日本の成績から予想する

次に日本の過去のオリンピックにおける成績から見ていくことにしましょう。
過去10大会の日本代表の成績は下記の表のようになります。
年 |
開催地 |
日本の順位 |
1980年 |
モスクワ |
予選敗退 |
1984年 |
ロサンゼルス |
予選敗退 |
1988年 |
ソウル |
予選敗退 |
1992年 |
バルセロナ |
予選敗退 |
1996年 |
アトランタ |
グループリーグ敗退(2勝1敗で3位敗退) |
2000年 |
シドニー |
ベスト8(2勝1敗で2位で通過) |
2004年 |
アテネ |
グループリーグ敗退(1勝2敗で4位敗退) |
2008年 |
北京 |
グループリーグ敗退(3敗で4位敗退) |
2012年 |
ロンドン |
4位(2勝1分け1位通過) |
2016年 |
リオデジャネイロ |
グループリーグ敗退(1勝1敗1引き分けで3位敗退) |
過去10大会をさかのぼると、オリンピックの本大会に出場できなかった時代があります。
1968年のメキシコオリンピックで銅メダルを獲得してからは、1996年のアトランタオリンピックまで予選敗退をしています。
そしてこのアトランタオリンピック以降、連続してオリンピックに出場しているのです。
アトランタからリオデジャネイロまでの6大会のグループリーグでの戦歴は8勝8敗2引き分けとなっています。
このことから東京オリンピックでも1勝できる可能性は高いとも言え、もう一つ勝つことさえできれば決勝トーナメントへの進出が可能になると思われるのです。
今回の日本代表メンバーについて

▼今大会の日本代表メンバーは以下の通りです。
ポジション |
背番号 |
選手名(所属チーム) |
GK |
1 |
大迫啓介(サンフレッチェ広島) |
|
12 |
谷晃生(湘南ベルマーレ) |
DF |
5 |
吉田麻也(サンプドリア)※OA |
2 |
酒井宏樹(浦和レッズ)※OA |
|
4 |
板倉 滉(フローニンゲン) |
|
3 |
中山雄太(ズヴォレ) |
|
13 |
旗手怜央(フロンターレ川崎) |
|
14 |
富安健洋(ボローニャ) |
|
15 |
橋岡大樹(シント・トロイデン) |
|
MF |
6 |
遠藤 航(シュトゥットガルト)※OA |
16 |
相馬勇紀(名古屋グランパス) |
|
8 |
三好康児(アントワープ) |
|
11 |
三苫 薫(川崎フロンターレ) |
|
10 |
堂安 律(PSV) |
|
17 |
田中 碧(川崎フロンターレ) |
|
7 |
久保建英(レアル・マドリード) |
|
FW |
9 |
前田大然(横浜F・マリノス) |
18 |
上田綺世(鹿島アントラーズ) |
▼バックアップメンバー
GK |
22 |
鈴木彩艶(浦和レッズ) |
DF |
20 |
町田浩樹(鹿島アントラーズ) |
DF |
21 |
瀬古歩夢(セレッソ大阪) |
FW |
19 |
林 大地(サガン鳥栖) |
OA枠では、吉田麻也選手、酒井宏樹選手、遠藤航選手が選出されました。
日本代表の森保監督によれば、「東京オリンピックで金メダルという結果を出すことと、OA(オーバーエイジ)の選手の背中を見て若い選手がもっとレベルアップしていくために必要」とOA枠選手の選出の理由を述べています。
OA枠以外も海外組が多く歴代最強と言われている

選出された選手を見渡すと国内リーグで活躍する選手をはじめとして、海外のクラブチームに所属する選手も数多く選出されています。
OA枠以外でも、海外組が多く過去最高の9名が海外組です。そのため、今回のメンバーは歴代最強との呼び声も高いです。
若手とオーバーエイジの選手がうまく融合することで日本代表のメダル獲得が実現するはずです。
東京オリンピックサッカーの金メダル候補はどこの国?

東京オリンピックの金メダル候補は、世界ランキング2位のフランス、3位のブラジル、6位のスペインが有力視できそうですが、過去の大会を振り返っても必ずしも世界ランキング上位国が優勝しているわけではありません。
日本を含めたランキング上位の7か国はいずれも金メダル獲得のチャンスがあると言えるでしょう。
各グループリーグの勝ち上がりは、CグループとDグループは互いに潰しあいをする必要があります。
Cグループのスペイン、アルゼンチンは、Dグループのブラジル、ドイツとの対戦が濃厚と予想できます。
一方、日本代表のAグループはグループリーグを突破すれば、ランキング下位のBグループとの対戦です。
メダル獲得との視点で見れば、Aグループはかなり有利と言えそうです。
よってフランス本命と考えるのが筋となりそうです。
ちなみにブックメーカーでの予想では、ブラジルが本命、次いで、フランス、アルゼンチン、スペイン、ドイツと続き、地元開催優位と見てか、日本を6番目に押しているブックメーカーが多いですね。
日本代表の結果は惜しくも4位

出典:JFA
日本代表は順調に勝ち上がるかに見えましたが、準決勝で強豪のスペインと対戦。
同点のままフルタイムを終え、そのまま延長戦へ。延長戦も前半は同点のまま終えて、決着は延長後半。
スペイン代表のOA枠として途中出場したマルコ・アセンシオ選手がゴールを決め、日本は3位決定戦へと回りました。
メキシコ代表と戦いましたが、結果は3-1で敗戦。日本代表の4位が決定しました。
金メダルを獲得したのはブラジル代表

決勝戦は世界的な強豪であるブラジルと、日本を準決勝で破ったスペインとの対戦でした。
結果としては2-1でブラジル代表が見事金メダル。スペインが2位の銀メダル。そして3位決定戦で日本に勝利したメキシコが、銅メダルとなっています。
日本代表は非常に強いチーム構成でしたが、メダルに一歩手が届かず…といった結果です。
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▼ブックメーカーについては詳しくは以下を参考にしてみてください。
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▼スポーツベットの賭け方についてはこちらをご参考ください。
>>ブックメーカーの賭け方や種類、ベット手順について詳しく解説!
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賭けっ子リンリンの設立は、2017年でキュラソーのライセンスに基づいて運営されています。
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取得しているライセンスはキュラソーです。
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まとめ
今回は東京オリンピックのサッカーの優勝国を占いながら、ブックメーカーを紹介してきました。
東京オリンピックで日本は強豪国の揃う「グループA」で予選を戦うこととなりましたが、1位でも2位でも勝ち抜き、決勝トーナメントに進出すれば、メダル獲得の可能性は非常に高いと言えそうです。
もし日本が敗退したとしても、ブックメーカーを利用して賭けを行っていれば、東京オリンピックのサッカーを存分に楽しむことができるはずです。
現在、日本の優勝予想は17倍前後のオッズがついています。
もし日本が決勝トーナメントを勝ち進み、決勝戦に進めば、熱い応援ができること間違いなし!!
この機会にブックメーカーを利用して存分にオリンピックを楽しんでみてはいかがでしょう。
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