
東京オリンピックの野球は、6ヶ国が出場しメダルを争います。もちろん日本は金メダルの獲得を期待されています。
しかし新型コロナウイルスの影響で様々な制限があるため、存分に応援できずに楽しめないのではと、不安を持っている人も数多くいるでしょう。
そんな不安のある方にオススメなのがブックメーカーの利用です。
賭けをすることで、応援にもより熱が入り、存分にオリンピックの野球競技を楽しむことができるはずです!
もくじ [開く]
オリンピックと野球について

オリンピックの野球は、1904年のセントルイスオリンピックで公開競技として行われたのが最初です。
以降のオリンピックでも公開競技として行われることはありましたが、長きに渡って正式競技ではありませんでした。
1992年のバルセロナオリンピックでようやく正式種目となり、アトランタ、シドニー、アテネ、北京と5大会連続で正式種目として実施。
しかし2012年のロンドンオリンピックでは、正式競技から外れることとなり、2016年のリオオリンピックでも行われませんでした。
2020年の東京オリンピックでは、正式競技としては採用されなかったものの、追加競技として実施されることに。
しかし、再び次回のパリオリンピックでは実施されないことが決まっています。
東京オリンピックの野球の日程と出場国について

出場国は全部で6ヶ国
出場国名 |
出場枠 |
日本 |
開催国・プレミア12優勝国 |
アメリカ |
アメリカ大陸予選1位 |
メキシコ |
プレミア12・アメリカ大陸予選最上位国 |
イスラエル |
欧州・アフリカ予選1位 |
韓国 |
プレミア12・アジア・オセアニア最上位国 |
ドミニカ共和国 |
最終予選 |
東京オリンピックの野球に出場する国は以上の6ヶ国です。
正式種目であれば8ヶ国の出場ができるのですが、追加種目としてのオリンピック実施競技となることが要因になっています。
追加種目は出場選手が500人以下に制限されます。そのため東京オリンピックでの野球の出場国は6ヶ国なのです。
東京オリンピックは出場するためには、各地域の予選を勝ち上がる必要があります。
出場枠は開催国、プレミア12優勝国、アジア・オセアニア1枠、アメリカ大陸2枠、欧州アフリカ1枠。
予選の結果、「日本」「韓国」「アメリカ」「メキシコ」「イスラエル」「ドミニカ共和国」の6ヶ国が出場権を獲得しました。
日本代表の初戦は7月28日!

東京オリンピックの野球は、オープニングラウンドとノックアウトステージの2つのステージを経てメダルが決まります。
オープニングラウンド
予備予選のようなものです。ここで仮の順位付けを行い、ノックアウトステージのトーナメント表が確定します。
もちろん、オープニングラウンドの順位が良いほど、有利な位置が獲得できる仕組みです。
日本代表の初戦は7月28日(水)、福島あずま球場で12:00から開催される対ドミニカ共和国戦です。
以下のオープニングラウンドの試合日程は以下の通りです。
日時 |
会場 |
対戦 |
カテゴリ |
7月28日(水) |
福島あずま球場 |
ドミニカvs日本 |
グループA予選 |
7月29日(木) |
横浜スタジアム |
イスラエルvs韓国 |
グループB予選 |
7月30日(金) |
横浜スタジアム |
メキシコvsドミニカ |
グループA予選 |
7月30日(金) |
横浜スタジアム |
アメリカvsイスラエル |
グループB予選 |
7月31日(土) |
横浜スタジアム |
日本vsメキシコ |
グループA予選 |
7月31日(土) |
横浜スタジアム |
韓国vsアメリカ |
グループB予選 |
ノックアウトステージ
8月1日(日)からは、ノックアウトステージが開催されます。
ノックアウトステージは全部で10試合行われ、各グループ3位通過の国を除いて、負けると敗者復活へ回る仕組みです。
ノックアウトステージのトーナメント表と日程は以下のようになります。
日時 |
会場 |
試合記号 |
8月1日(日) |
横浜スタジアム |
#1 |
8月1日(日) |
横浜スタジアム |
#2 |
8月2日(月) |
横浜スタジアム |
#3 |
8月2日(月) |
横浜スタジアム |
#4 |
8月3日(火) |
横浜スタジアム |
#5 |
8月4日(水) |
横浜スタジアム |
#6 |
8月4日(水) |
横浜スタジアム |
#7(準決勝) |
8月5日(木) |
横浜スタジアム |
#8(準決勝) |
8月6日(金) |
横浜スタジアム |
#9(3位決定戦) |
8月6日(金) |
横浜スタジアム |
#10(決勝戦) |
東京オリンピックで日本は金メダルを取れるか?

野球のワールドカップと言えば、WBC(ワールド・ベースボール・クラッシック)が知られています。
これはアメリカのMLBの選手会が立ち上げた組織です。
一方で2013年に、国際野球連盟(IBAF)と国際ソフトボール連盟(ISF)の2つの組織が統合され、国際野球ソフトボール連盟(WBSC)が誕生しました。
この国際野球ソフトボール連盟が主催するのが「プレミア12」です。
国際野球ソフトボール連盟が主催するため、東京オリンピックの予選を兼ねる大会として、2019年大会が開催されました。
この2019年プレミア12の優勝国は日本。準優勝は韓国、3位はメキシコ、4位にアメリカという結果となりました。
直前の大会で優勝した日本はもちろん金メダル候補の筆頭と言えます。
出場国からみる金メダル予想

出場6ヶ国の中で、過去のオリンピックでメダルを獲得したことがある国は、日本、アメリカ、韓国となります。
一方、メダルの獲得の無い出場国は、メキシコ、イスラエル、ドミニカの3ヶ国。
この視点から考えれば、金メダルは日本を含む、メダル獲得経験国で争われると考えるのが基本でしょう。
またメキシコはプレミア12でアメリカを破った実績があります。メキシコもマークが必要なチームとなる可能性が高いと言えそうです。
しかし地元の利を十分に生かせば、金メダル候補は日本代表と言えそうです。
過去の日本の成績から予想する
過去のオリンピックでメダルを獲得した国は、以下の国々です。
五輪 |
金メダル |
銀メダル |
銅メダル |
1984年 |
日本 |
アメリカ |
台湾 |
1988年 |
アメリカ |
日本 |
プエルトリコ |
1992年 |
キューバ |
台湾 |
日本 |
1996年 |
キューバ |
日本 |
アメリカ |
2000年 |
アメリカ |
キューバ |
韓国 |
2004年 |
キューバ |
オーストラリア |
日本 |
2008年 |
韓国 |
キューバ |
アメリカ |
アメリカ、キューバ、韓国、台湾、オーストラリア、そして日本が強豪国として有力視できる国と言えます。
しかし今大会では、新型コロナの影響から台湾やオーストラリアは予選を辞退しています。
よって日本をはじめ、アメリカも有力視できると言えます。
その他プレミア12でアメリカを破ったメキシコ、過去に金メダルを獲得したことのある韓国は侮れない存在でしょう。
それでも、過去のオリンピックでもメダル獲得率の高い日本の金メダルが最も有力視できると言えそうですね。
今回の日本代表メンバーについて
今大会の日本代表のメンバーが6月16日に発表されました。代表は投手11名、捕手2名、内野手6名、外野手5名の合計24名。
いずれも、NPB(日本野球機構)に所属する選手たちで構成されています。
▼選出された選手一覧
ポジション |
背番号 |
選手名 |
所属チーム |
投手 |
11 |
菅野 智之 |
読売ジャイアンツ |
12 |
青柳 晃洋 |
阪神タイガース |
|
13 |
岩崎 優 |
阪神タイガース |
|
15 |
森下 暢仁 |
広島東洋カープ |
|
17 |
山本 由伸 |
オリックス・バッファローズ |
|
18 |
田中 将大 |
東北楽天ゴールデンイーグルス |
|
19 |
山崎 康晃 |
横浜DeNAベイスターズ |
|
20 |
栗林 良吏 |
広島東洋カープ |
|
22 |
大野 雄大 |
中日ドラゴンズ |
|
41 |
中川 皓太 |
読売ジャイアンツ |
|
61 |
平良 海馬 |
埼玉西武ライオンズ |
|
捕手 |
10 |
甲斐 拓也 |
福岡ソフトバンクホークス |
27 |
會澤 翼 |
広島東洋カープ |
|
内野手 |
1 |
山田 哲人 |
東京ヤクルトスワローズ |
2 |
源田 壮亮 |
埼玉西武ライオンズ |
|
3 |
浅村 栄斗 |
東北楽天ゴールデンイーグルス |
|
4 |
菊池 涼介 |
広島東洋カープ |
|
6 |
坂本 勇人 |
読売ジャイアンツ |
|
55 |
村上 宗隆 |
東京ヤクルトスワローズ |
|
外野手 |
8 |
近藤 健介 |
北海道日本ハムファイターズ |
9 |
柳田 悠岐 |
福岡ソフトバンクホークス |
|
31 |
栗原 陵矢 |
福岡ソフトバンクホークス |
|
34 |
吉田 正尚 |
オリックス・バッファローズ |
|
51 |
鈴木 誠也 |
広島東洋カープ |
見事、男子野球が金メダルを獲得!

事前の予想通り、東京オリンピック2020で金メダルを獲得したのは日本代表!
最終順位としては、「1位日本、2位アメリカ、3位ドミニカ共和国」となりました。
決勝戦のアメリカとの試合は、2-0で勝利。オリンピックでは、37年ぶりとなる金メダルを獲得しました。
東京オリンピックの金メダル候補国とは?

東京オリンピックの金メダル候補国は、ズバリ!「日本」と言えそうです。
何といっても地元開催は非常に有利な条件と言えます。
一方、対抗格と言えば、アメリカ大陸予選を1位で通過したメキシコが怖い存在と言えます。
近々の大きな大会でアメリカを破っている実力は侮れないはず。さらに野球が国技のひとつとされるアメリカも実力十分の国です。
アメリカの代表チームはベテランと若手が融合したチームですが、メジャーリーガーのスター選手は選出されていません。
つまりは戦力的には一枚も二枚も落ちると考えられるので、日本の優位性は揺るがないと考えられます。
東京オリンピックを予想するなら、ブックメーカーで予想しよう!

東京オリンピックをより楽しむためには、ブックメーカーの利用がおすすめです。
オリンピックのような巨大なスポーツの祭典ともなれば、ゲーム前から勝敗予想が様々な角度からなされます。
コンディション、天候、先発メンバーなど様々な情報があふれ、それらの情報をもとに勝敗を予想するのもオリンピックゲームの楽しみ方のひとつと言えます。
折角予想をするのであれば、その予想をもとに賭けを行えば、興奮が倍増!
賭けは日本代表戦のみに賭ける必要はないので、次回以降対戦相手ともなる他の国同士の試合も勝敗予想をして賭けを行えば、応援にも熱が入り、日本代表戦でなくとも存分に楽しめること間違いなしです。
ブックメーカーとは?

ブックメーカーとは、賭けを行う賭けの胴元を指す言葉です。
海外ではスポーツをはじめとして様々な物を対象に賭けをすることが盛んにおこなわれています。
その胴元となる企業をブックメーカーと呼ぶのです。
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提示されたオッズに納得した上で、賭けを行うことができるのです。また、ブックメーカーごとに同じ対象であってもオッズが異なる特徴があります。
▼関連記事
>>ブックメーカーの基本ルールや遊び方、スポーツベット種類や必勝法を完全解説!
ライセンス制であり、海外で運営されている

ブックメーカーの運営は、ブックメーカーの運営が合法とされる国で行う必要があります。
合わせてブックメーカーを合法としている国ではライセンス制度を導入しています。
そのためブックメーカーの運営は、ライセンスを取得することが必須。
このライセンスの取得はたやすいものではなく、非常に厳しい審査が行われます。
企業実績、資金力、公平性を保つ力、安全確保力、信用力など複数の項目で厳しい審査に通過した企業にのみライセンスが発行されます。
ベッティングはさまざまな方法が可能

賭けることを「ベッティング」と言います。
この賭け方は、スポーツによっても異なり、様々な賭け方が可能なのもブックメーカーの魅力です。
野球を例に挙げると次位のような賭けが行えます。
1試合ごとの勝敗、シーズンの優勝チーム、MVP獲得選手、最多勝選手、ホームラン王など多岐に渡ります。
試合のイニングごとに賭けることのできる項目もあり、楽しみ方は複数あるのです。
オリンピックの野球を賭けるのにおすすめのブックメーカー

オリンピックの野球を賭けながら楽しみたいと言う方におすすめのブックメーカーを2つほど紹介します。
もちろんブックメーカーの選択には、運営されている国の確認とライセンスの確認は必須と言えます。
そして、ブックメーカーの賭けは複雑な賭けも楽しめるようになっているため賭けを選択する画面の見やすさは確認しておきたいところです。
このような視点も含めて紹介をしていくことにしましょう。
賭けっ子リンリン(旧10betJapan)
賭けっ子リンリンは、オランダ領キュラソーで運営をしているブックメーカーです。
ブックメーカーとして利用できるだけでなく、オンラインカジノでも遊ぶことができます。
賭けっ子リンリンの設立は2017年と比較的新しいですが、10bet本体は2003年から運営していますから、運営歴はしっかりとあるので安心して利用ができます。
オススメのポイントは、完全日本語対応である点です。
賭けの対象、賭け式、オッズなどすべて日本語表記がされているので、日本人にとっては非常に使いやすいサイトに仕上がっているのでオススメです。
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スポーツベットアイ・オーもキュラソーで運営されているブックメーカーです。
日本語のサポート体制を整えており日本人でも利用しやすいブックメーカーと言えます。
最大の魅力は仮想通貨で入金し、賭けが行える点です。
両替の必要がなく両替手数料を支払う必要がありません。無駄な出費を避けて利用できるのでオススメです。
スポーツベットアイ・オーは、有名クラブチームとのパートナーシップ契約をとっているので知名度も高いブックメーカーとなっています。
まとめ
東京オリンピックの野球競技は、出場6カ国でメダル獲得を競います。
6ヶ国中の上位3ヶ国に入ればメダル獲得ができるため、日本代表のメダルの獲得が期待される競技でもあります。
東京オリンピックの野球は、オープニングラウンド、ノックアウトステージの2部構成で、全16試合が予定されています。
残念なことに新型コロナウイルスの影響で観戦者数に制限があり、パブリックビューイングも行われません。
しかしブックメーカーを利用して賭けを行えば、全16試合すべてを存分に楽しむことも可能です。
誰かと共に応援するのは今回のオリンピックでは家族までになってしまいそうですが、ブックメーカーを利用し異なる要素で楽しみを付加すれば、今までのオリンピック同様、いや今までのオリンピック以上に楽しめるはずです!
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日本でも人気が出始めている、好きなスポーツに賭けられるギャンブル、スポーツベット。
オンラインカジノでもスポーツベットで遊ぶことができるため、日本人プレイヤーもかなり増えてきています!
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