
東京オリンピックでは33競技339種目もの試合が行われますが、チケットの入手はどの競技においても困難です。
新型コロナウイルスの影響もあって、観客上限数も収容人員の50%以内の1万人までと決められ、パブリックビューイングも中止されることになりました。
コロナ禍でもオリンピックを存分に楽しむ方法のひとつに、ブックメーカーを利用して楽しむと言う方法があります。
本記事では、東京オリンピックの陸上の注目選手とブックメーカーについて解説していきます。
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もくじ
オリンピック競技で陸上は花形

第1回オリンピックのアテネ大会から第32回オリンピックの東京大会まで、欠かすことなく行われている競技が4つあります。
それが「陸上」「水泳」「体操」「フェンシング」です。なかでも花形競技と言えば、古代オリンピックでも実施されていた陸上競技。
陸上競技は48種目実施されます。中でも注目度の高い種目は、人類最速を競う「男子100メートル」と言えるでしょう。
また、日本のメダル獲得が期待される種目として「男子4×100メートルリレー」があげられます。
>>ブックメーカーとオリンピック(五輪)、東京オリンピック・東京パラリンピックについて解説!
東京オリンピックでの競技スケジュール

東京オリンピックの陸上競技は、2020年7月30日(金)から8月8日(日)までの10日間で開催されます。
競技の実施会場は、オリンピックスタジアムと札幌大通公園。
札幌大通公園で行われるのは、男女の競歩とマラソンです。それ以外は、オリンピックスタジアムで実施されます。
▼各日程の決勝種目は、次の表の通りです。
日程 |
決勝種目 |
7月30日(金) |
男子10,000m |
7月31日(土) |
男子円盤投、混合4×400mリレー、女子100m |
8月1日(日) |
女子砲丸投、男子走高跳、女子三段跳、男子100m |
8月2日(月) |
男子走幅跳、女子100mハードル、女子円盤投 男子3,000m障害、女子5,000m |
8月3日(火) |
女子走幅跳、男子400mハードル、男子棒高跳、女子ハンマー投 女子800m、女子200m |
8月4日(水) |
女子400mハードル、女子3,000m障害、男子ハンマー投 男子800m、男子200m |
8月5日(木) |
男子三段跳、男子砲丸投、男子110mハードル、男子20㎞競歩 女子棒高跳、男子400m |
8月6日(金) |
男子50㎞競歩、女子20㎞競歩、女子やり投、男子5,000m、 女子400m、女子1500、女子4×100mリレー、男子4×100mリレー |
8月7日(土) |
女子マラソン、女子走高跳、女子10,000m、男子やり投 男子1,500m、女子4×400mリレー、男子4×400mリレー |
8月8日(日) |
男子マラソン |
注目なのは、7月31日(土)の女子100m、8月1日(日)の男子100mの最速女王と最速王の決定戦です。
世界記録が誕生するのかもとの期待感があります。
日本選手においては、日本選手権を制し日本のエースとなったロケットスタートの多田修平選手の活躍にも期待ができそうです。
またメダルが期待される種目としては、男子20㎞競歩、男子50㎞競歩、男子4×100mリレーがあげられます。
その他日本人初の女子1,500m出場者になる田中希実選手、復活した女王、100mハードルの寺田明日香選手にも注目です!
東京オリンピックで有力の注目陸上選手について

オリンピックの陸上競技の中で最も注目度が高い競技と言えば、人類最速を決定する男子100mに他なりません。
現在の世界記録はウサイン・ボルト選手が持つ9秒58。ちなみにオリンピックレコードもウサイン・ボルト選手の持つ9秒63です。
日本代表の注目選手、世界記録が狙える注目選手と視点は様々ですが、男子100m決勝の注目度は高いと言わざるを得ません。
では、どんな有力選手が出場するのか見ていくことにしましょう。
最有力金メダル候補のクリスチャン・コールマンは出場不可

6月の時点での今シーズンの男子100mの世界ランキングは、次の表のようになります。
順位 |
選手名(国) |
記録 |
1 |
タイロン・ブロメル(アメリカ) |
9秒77 |
2 |
マービン・ブレーシー(アメリカ) |
9秒85 |
3 |
ロニー・ベイカー(アメリカ) |
9秒85 |
4 |
フレッド・カーリー(アメリカ) |
9秒86 |
5 |
イサイヤ・ヤング(アメリカ) |
9秒89 |
ケニー・ベドナレイク(アメリカ) |
9秒89 | |
7 |
マイカ・ウイリアムス(アメリカ) |
9秒91 |
8 |
ジョヴォーン・マーティン(アメリカ) |
9秒94 |
トロットリソ・リオトレラ(南アフリカ) |
9秒94 | |
10 |
ノア・ライルス(アメリカ) |
9秒95 |
山縣 亮太 |
9秒95 |
アメリカの選手のランキング上位者が多いですが、オリンピックにはアメリカ代表として3名しか出場できません。
全米選手権の結果、アメリカ代表はタイロン・ブルメル、ロニー・ベイカー、フレッド・カーリーの3選手に決定しました。
その他、記録から有力視できる選手は、中国の蘇炳添(9秒98)、南アフリカのアカニ・シンビネ(9秒99)、カナダのアンドレ・ドグラス(9秒99)などがあげられます。
金メダル候補とみられていた2019年の全米選手権の覇者のクリスチャン・コールマン(自己記録9秒76)は、ドーピング検査に必要な居場所の申告を複数回怠ったことから、ドーピング違反との判断をされ2年間の出場停止処分を受けているため東京オリンピックには出場できません。
これによって男子100mのメダル争いは、誰にもチャンスのある状況となっています。メダル獲得のためには9秒8台の記録が欲しいところですね。
金メダル候補の注目、有力海外選手について解説

アメリカ代表のタイロン・ブロメルは全米選手権を制し、金メダルの最有力候補に挙げられる選手と言えます。
100mの自己ベスト9秒77と、東京オリンピック男子100mにエントリーをしている選手の中で最も持ちタイムの良い選手でもあります。
次いで挙げられるのが全米選手権で2位、3位の2選手です。
ロニー・ベイカー、フレッド・カーリーの2選手も9秒85と9秒86の記録を持っていることからもメダル獲得を有力視できます。
東京オリンピックはアメリカのメダル独占も可能性がありそうです。
メダル獲得の目安となるタイムはやはり9秒8台の記録となりそうです。
また日本人選手も日本記録を出せればメダルの獲得も夢ではないと言えます。
日本人の注目、有力選手について

日本選手権の結果から、優勝した多田修平選手と3位入賞した山縣亮太選手の代表が確定しました。
第2位となったデーデー・ブルーノ選手は、オリンピックの参加標準記録を突破していないので、東京オリンピックには出場できません。
よって3人目の日本代表は、日本選手権で4位となった小池祐貴選手。
または小池選手が200mやリレーへの出場による負担から、100m代表を辞退した場合には、5位となった桐生選手などが代表候補になる可能性もあります。
日本記録保持者は、山縣亮太選手で9秒95です。
続く記録は、サニブラウン・ハキーム選手の9秒97、桐生祥秀選手、小池祐貴選手の9秒98となっています。
ロケットスタートが魅力の多田修平選手は、9秒台の記録は持っていませんが、オリンピックでの自己記録更新も夢ではありません。
日本選手も決勝へ進出し、日本記録を出すような走りができればメダルの獲得の可能性があると言えます。
日本人は男子4×100mリレーに注目!

日本は2016年のリオデジャネイロ大会で、この男子4×100mリレーで銅メダルを獲得しています。
逃げるジャマイカ代表のアンカー、ウサイン・ボルト選手を追いかけ、2位で入選し銀メダルを獲得した日本のアンカーはケンブリッジ飛鳥選手でした。
また2019年の世界陸上でも多田、白石、桐生、サニーブラウンのメンバー構成で銅メダルを獲得しています。
よって、アジア最速の日本チームは十分にメダル争いをできるチームなのです。
しかもリレーメンバーに選出されるであろう選手は、9秒台の自己記録を持つとなれば期待しないわけにはいきませんね!
東京オリンピックの陸上予想をするならブックメーカーがおすすめ!

東京オリンピックの陸上競技、誰がメダルを獲得するのか?世界記録は出るのか?といった楽しみがあります。
もちろん、日本代表の選手のメダル獲得が期待される種目もあります。
しかし新型コロナウイルス対策のため、観戦できる観客数も削減されることになりました。
また予定されていたパブリックビューイングも中止を余儀なくされています。
こんな状況下でもオリンピックの陸上競技を存分に楽しむのなら、ブックメーカーの利用がおすすめです。
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ブックメーカーとは?

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ブックメーカーの運営は、ブックメーカーの運営が法律で認められている国で行う必要があり、同時にその国が発行するライセンスを取得して運営する必要があります。
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東京オリンピックの陸上予想におすすめのブックメーカー

日本からも海外のブックメーカーの利用が可能です。
しかしブックメーカーも数多くあるので、どのブックメーカーを選べばいいのか迷ってしまうでしょう。
日本人におすすめのブックメーカーを2つほど紹介します。
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サッカーの名門クラブとして知られるアーセナルFCとは3シーズンのパートナー契約をしています。
この他複数のサッカークラブチームともパートナー契約を行っています。
スポーツへの貢献度と、仮想通貨の利便性からオススメできるブックメーカーです。
まとめ
東京オリンピックの花形競技と言えば、陸上競技をおいて他なりません。
特に注目を集めるのは、人類最速の決定戦ともいえる男子100m走。
古くはカール・ルイス、ベン・ジョンソンによる世界記録更新、最近ではウサイン・ボルトの走りが注目されました。
日本代表選手の力は、年々向上しています。東京オリンピックは地元開催と言えるオリンピックです。
多くの選手が多くの応援を受け、これまでの努力を全開に花開かせる時です。きっと多くの選手が私たちの記憶に残ることでしょう。
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